ネイティブに聞いた 「same」「equal」 「equivalent」の違い「同じ、等しい」を表す単語を徹底解説

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図解で文法解説

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英語には日本語訳は同じでも、使い方が異なる単語・表現が数多くあります。

今回は日常会話でも頻繁に登場する、「同じ、等しい」を表す、「same, equal, equivalent」の違いについて解説します。

英語の上達にはこういった表現のニュアンスを理解することは重要ですので、是非参考にしてください!

記事の信頼性

わかりやすさと情報の情報の正しさを追求するため、アメリカ人の同僚と議論した上で執筆しています。

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「same」「equal」 「equivalent」の違いを1分で理解しよう!

これらの単語はすべて何かが他の何かと一致または類似していることを表す時に使いますが、それぞれ少し違った意味と使い方があります。

「same」は、「全く同じ」や「同一の」ものを指す時に使います。

例えば、兄弟が同じ服を着ているとき、それは”the same clothes”と言えます。

「equal」は数値や量、質が等しい時、または公平な状況を表す時に使います。

例えば、2つのりんごが同じ大きさであるとき、それらは”equal in size”と言えます。

「equivalent」は異なるものが同じ価値、機能、または意味を持つときに使います。

例えば、英語の”brother”と日本語の”兄”は意味が同じなので、これらの単語は”equivalent”と言えます。

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例文を使ってこの違いを理解しよう

「same」の例文:

  1. “We have the same birthday.”(僕たちは同じ誕生日だ。)
  2. “They live in the same house.”(彼らは同じ家に住んでいる。)
  3. “She and I went to the same school.”(彼女と私は同じ学校に行っていた。)

これらの例では、「same」は同一のものや状況を指しています。

「equal」の例文:

  1. “All students should have equal opportunities.”(全ての学生は平等な機会を持つべきだ。)
  2. “Two plus two equals four.”(2足す2は4になる。)
  3. “Our team is equal in skill to theirs.”(我々のチームは彼らのチームと同等のスキルを持っている。)

これらの例では、「equal」は数値や量が同じ場合や、公平性を表すときに使っています。

「equivalent」の例文:

  1. “A bachelor’s degree is equivalent to a four-year university degree.”(学士号は4年制大学の学位と同等だ。)
  2. “In Japan, Santa Claus is equivalent to Hoteiosho.”(日本では、サンタクロースはほていおしょと同等だ。)
  3. “One dollar is equivalent to about 110 yen.”(1ドルは約110円と同等だ。)

これらの例では、「equivalent」は同等の価値や意味を持つものを指しています。

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フォーマルな場合はどれを使うのが適切?

全ての単語はフォーマルな状況でも使用することができます。

ただし、使い方に注意が必要です。

「Same」はものが完全に同じであることを強調するので、それが重要な場合に使います。

「Equal」は数量的に同じであることを強調するため、数学的または測定的な状況でよく使います。

「Equivalent」は価値や機能が同等であることを強調するので、比較や換算の場合によく使います。

まとめ

「Same」、「Equal」、「Equivalent」はすべて「同じ」という意味ですが、それぞれに独自のニュアンスがあります。

「Same」は物事が全く同じであること、「Equal」は数量が同じであること、「Equivalent」は価値や機能が同等であることを表します。

英語を学ぶ際には、これらの違いを理解することが重要です。

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