understand / understood / I understand / It is understood の意味は全部「了解」だけど何が違うのかな?
英語には日本語訳は同じ意味でも、使い方が異なる単語が数多くあります。
普段これらの単語をなんとなく使っていないでしょうか?
しかしこれらの違いをしっかり認識し、普段から使い分けを意識していないと英語も上達していきません。
(日本語でも敬語の練習をしないと、いつまでも敬語が話せないのと同じイメージ)
今回は同じ日本語訳でも、ニュアンスが大きく異なる、
「 understand / understood / I understand / It is understood の違い」
について、アメリカ人の同僚のメイソン(Maoson)と徹底的に議論しましたので、世界一分かりやすく解説していきます。!
まずは1分で違いをイメージしよう!
こういった同じ日本語訳をもつ言葉の違いを理解するには、何よりイメージが最も大事です。
そのため簡単に図解にしたので、まずは以下の図を見てイメージを掴んでください。
これらのイメージをつかんだ上で是非進んでい来ましょう!
4つの違いを完全マスター!
それでは詳細な解説に入っていきます!
understand / understood / I understand / It is understood の違いはズバリ丁寧さです。
つまりネイティブは「わかりました」という、その時の感情や状況に従って、これらを自然に使い分けています。
- understand:軽い感じの「わかりました」というニュアンスです。これは I understand の略です。
→略して完結に言っていることからよりフランクな印象がわかりますね。 - understood:これは非常によく使われる表現です。「了解しました。」ぐらいのニュアンスで職場の上司に軽く言う程度でも使用されます。これはIt is understoodの略です。
- I understand:こここからはかなり丁寧です。「承知しました」というニュアンスです。ビジネスなどでもよく耳にしますので、かなり無難な表現です。
- It is understood:I underand よりも更に丁寧な表現です。基本的にはI understandやundersoodを使えば問題ありません。
このように似たような表現でも微妙にニュアンスが違うことが分かりますね
結論としては、understood または I understand を使っておけば間違いない、と覚えておきましょう!
I understoodとは言うのは間違いです!
understand は I understandの略で understand と言えます。しかしunderstoodは It is understoodの略です。
まとめ
今回はunderstand / understood / I understand / It is understoodの違いを確認しました。英語は日本語訳が同じでも意味が異なるものがたくさんあります。是非違いを理解して使いこなせるようになりましょう。
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