ネイティブに聞いた「agree to」と「agree with」の違い「~に同意する」を表す単語を徹底解説

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この記事でわかること

「agree to」と「agree with」の違いが絶対に理解できるように、簡単に詳しく解説しています!

※正確な情報を提供するため、アメリカ人の同僚と議論して作成しています。

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「agree to」と「agree with」の違いを1分で理解しよう!

「agree to」は、何か提案された事を承認する、またはそれに同意するという意味です。

たとえば、友達が「一緒に公園に行こう」と提案したとき、それを受け入れるなら、「I agree to go to the park」(公園に行くことに同意する)と言います。

一方、「agree with」は、他の人の意見や考えに同意するという意味です。

例えば、友達が「今日はとても暑い」と言ったとき、それに同意するなら、「I agree with you」(あなたに同意する)と言います。

それぞれを文にするとこんな感じです:

「agree to」: 「私は公園に行くことに同意する(I agree to go to the park)」

「agree with」: 「私はあなたに同意する(I agree with you)」

つまり、「agree to」は提案された事に同意することで、「agree with」は他人の意見や考えに同意することを意味します。

これが「agree to」と「agree with」の違いです。

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例文で違いを理解しよう

「agree to」の例文

I agreed to help him with his homework. (彼の宿題を手伝うことに同意した。)

ここでは具体的な行動(宿題を手伝う)に同意しているため、「agree to」を使用します

She agreed to the terms of the contract. (彼女は契約条件に同意した。)

契約条件という具体的な条件に同意しているため、「agree to」を使用します

We agreed to meet at the coffee shop. (私たちはコーヒーショップで会うことに同意した。)

特定の場所で会うという提案に同意しているため、「agree to」を使用します

「agree with」の例文

I agree with your opinion. (あなたの意見に同意します。)

他人の意見に同意しているため、「agree with」を使用します

He agrees with the decision made by the boss. (彼はボスの決定に同意している。)

他人の決定に同意しているため、「agree with」を使用します

Do you agree with her point of view? (彼女の視点に同意しますか?)

他人の視点に同意するかどうかを問うため、「agree with」を使用します

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ビジネスやフォーマルな場合ではどれを使うのが適切?

「agree to」と「agree with」のどちらもビジネスやフォーマルな場面で使うことが適切ですが、使用する文脈に合わせて選ぶことが重要です。

「agree to」は具体的な行動や提案に同意する際に、「agree with」は意見や視点に同意する際に使用します。

その他の似た英単語を紹介

同様に「同意する」を意味する他の表現としては、「consent to」や「concur with」があります。

「consent to」は特に法的な文脈で使われ、「agree to」と同じように「~に同意する」を意味します。

「concur with」は「agree with」とほとんど同じ意味で、「~に同意する」を意味しますが、ややフォーマルな表現です。

まとめ

「agree to」と「agree with」はどちらも「同意する」を意味しますが、使用する文脈によって違いがあります。

「agree to」は行動や提案に、「agree with」は意見や視点に同意する際に使用します。

この違いを理解すれば、より自然な英語表現が可能になります。

これらの違いを理解し、適切な状況で使い分けることで、あなたの英語力はさらにアップします!

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