【技術職の実体験】転職後に後悔しない!活躍するために必要なこと

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現在転職を考えている方へ!

  • 転職後に後悔したく無い!
  • 転職先で活躍するにはどんなことが必要?

新しい職場での成功と長期的なキャリアを希望するのは自然なことです。そこで、新しい環境でどのように順応し、活躍するために何が必要かを詳しく説明します。

現在の技術職に転職して3年近く経過した私が「入社後にこうすべき」と感じた実体験を基に解説するので、是非参考にしてください。

この記事を書いた人

中堅化学メーカーで製造・研究開発・営業を経験。営業期間が長く、研究開発に戻りたいという思いから転職活動を開始。業界最大手の化学メーカーへ転職し、年収300万以上アップに成功しました。実体験を基にキャリアアップに関わる情報を発信。

私自身も利用した、最もおすすめの転職エージェントは以下の2社です!

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転職後に成功する人の共通点

転職後に成功できるかどうかは「仕事への取り組み方」に大きく影響されると感じます。

そもそも、ある企業に採用されるということは、その仕事をこなす能力や資質を持っていると考えられます。確かに、一部は採用次の誤解や不一致も考えられますが、基本的には、能力や資質の面での成功できる要因は揃っていると言えるでしょう。

そして、能力・資質が備わっている中で、思考を左右する要因が「仕事への取り組み方」です。

たとえば、明確な目標や、やる気を持って仕事に取り組むと、他の人々から「彼に任せてみよう」と感じられ、多くのチャンスが生まれます。

一方、目標ややる気が見えないと、他の人々は仕事を依頼するのをためらい、チャンスが減少してしまいます。

このように、持っている能力や資質だけではなく、どのような態度で仕事に取り組むかが、転職後も成功する鍵の様に感じます。

ここからは、実際に仕事への取り組み方への重要なポイントを書いていきたいと思います。

周りと信頼関係を築く

新しい職場に入った際、すぐに成果を上げたいという焦りが生まれることは自然なことです。しかし、新入社員としての初期段階では、まだ組織の文化や業務の全容を完全に理解していないことが多いです。

新しい環境の上司や同僚から見れば、あなたはまだ未知の存在。彼らもあなたの仕事のスタイルや性格を探る段階にあります。

このような状況下で、日常の業務やコミュニケーションを通じて、少しずつ信頼関係を築いていくことが重要です。

新しい環境での失敗例として比較的多いのが、前職の経験を持ち出して、新しい職場の方法や進め方に対して早急に指摘や提案をするケースです。たとえそれが正確で有益な提案であったとしても、相手の立場や状況を考慮し、適切なタイミングでのコミュニケーションが必要です。

信頼関係がしっかりと築かれてからの提案や意見は、より受け入れられやすくなります。信頼を築くことの重要性を理解し、新しい職場での成功の礎を築いていきましょう。

明確な目標を設定する

転職を考える際、何を達成したいのか、その目標をしっかりと定めることが重要です。この目標を基に、転職先が自身の望む方向と合致しているかを考える必要があります。

たとえば、「スタートアップでのリーダーシップ経験を得る」や「〇〇の開発に携わり、専門的な知識を深める」といった具体的な目標を持つことで、入社後に遭遇する予期せぬ問題にも、目標達成のための意欲を保ちやすくなります。

しかし、転職先の業務内容だけでなく、企業文化や働き方、待遇など、自分の価値観やライフスタイルとの整合性も考慮することが欠かせません。例えば、業務内容は希望通りでも、チームのコミュニケーションスタイルが合わないと感じる場合や、給与が期待より低く、生活の質が変わってしまう可能性がある場合など、これらの要因がモチベーションを低下させる原因となることも。

転職を成功させるためには、業務内容だけでなく、自分の価値観や必要条件とのマッチングをしっかりと確認し、全体的なバランスを取ることが、新しい環境での積極的な取り組みをサポートします。

私自身も、現職の開発職に携わりたいと言う思いがあり、転職しました。現在も目的の仕事内容とミスマッチがないからこそ、大きなストレスなく続けて行けていると感じます。

責任を持って自ら決断する

転職の際目的を達成できると感じた内定先に対し、自らの選択を信じ「この会社で頑張っていく」という意識を持つことが重要です。

企業の上場状況や年収、家族の希望など、多くの外部要因や他者の意見に左右されることがあるのはもちろんだと思います。しかし、他者の意見は参考の一つとして捉え、最終的には自分の基準で選択して進んだという意思が大切です。その選択を信じることで、自らの態度や行動にも自信が生まれます。

新しい職場では初めは指示に従うことが中心となりますが、次第に自分から行動を起こす機会が増えてきます。

そう言った際、自らの選択を信じて入社した人は、主体的に業務を進めるようになります。その結果、他の社員からの評価も高まり、より多くの責任ある仕事を任されることが増えるでしょう。

自らの選択を信じて入社することで、遭遇する困難や不安にも立ち向かう力が生まれます。そして、自らの選択に対する責任感を持ち、一貫した行動をとることができるのです。

小さなことでも前向きに取り組み信頼を築く

新しい職場では、上司や同僚は新入社員に対して期待を持ちながらも、その実力や性格をまだ知らないため、様子見の姿勢を取ることが多いです。

この初期の段階を乗り越えるためには、日常の業務や研修の中で、たとえ小さなことであっても、自らの行動や成果を報告し、自分の働き方や考え方を示すことが重要です。

たとえば、商品の説明資料を熟読するよう指示された場合、その内容をしっかりと理解し、疑問点や確認したいポイントをまとめて報告するのです。

また、資料の作成を依頼された際には、迅速に取り組み、疑問や懸念があればそれを明確に伝えることで、自分の取り組み方や考え方を示すことができます。

一人で仕事を進めることに固執せず、進捗を定期的に共有し、早めに成果を見せることで、上司との信頼関係を築く手助けとなります。

新しい環境でのコミュニケーションは、他者の方法を参考にしつつ、迅速かつ正確な情報共有を意識して取り組むことが求められます。

継続的に知識を得る

技術職の場合、やはり専門知識の習得は欠かせません。前職と同様の業界・職種だったとしても、多少の専門的な違いはあると思います(同じ内容でも、会社によって専門用語が微妙に違うなんてことも少なくありません)。

そう言いった際に、少しでも知識の差を埋めるために継続的に知識を身につけることが大切です。特に、近年はDX化や環境対応など、直接業務に関わる内容についても、激しく状況は変化しています。

また、会社によって求められる資格なども異なり、新たに資格を取る必要が生まれる可能性は大いにあります。これらの状況に対応できるよう、勉強は継続して続けられる様にしましょう。

まとめ

技術職としての転職は、新しい技術や環境、チームとの連携など、多くの挑戦が待っています。この記事で共有した実体験を通じて、転職後の成功のためのポイントをいくつか学びました。

まず、自分のキャリアや目標を明確にし、それを基に転職活動を進めることが大切です。そして、新しい職場に入ったら、積極的なコミュニケーションや小さな成果を積み重ねることで、信頼を築き上げることが重要です。

また、技術職としてのスキルや知識だけでなく、チームワークの重要性も忘れずに。そして、何よりも自分の決断に自信を持ち、前向きな姿勢で日々の業務に取り組むことが、転職後の活躍の鍵となります。

転職は一つの大きな決断ですが、その後の活躍のための準備や意識を持つことで、後悔することなく新しいステージでの成功を手にすることができるでしょう。皆さんの転職が、次のキャリアの飛躍の第一歩となることを心から願っています。

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