【技術職への転職】面接での逆質問!人事にウケる逆質問集を徹底紹介

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面接の最後に、必ずと言って良いほど耳にする「何か質問はありますか?」というフレーズ。

  • どんな質問をすれば良いの?
  • 質問はあらかじめ準備した方が良い?

この様な悩みを抱えている方必見!

逆質問は単に疑問を解消するためだけのものではなく、内定率をアップさせる「自己PRの絶好の機会」でもあります。

今回は人事担当者に好印象を与える「逆質問」について解説します!自分の意欲や強みを強調する質問例を準備しましたので、是非参考にしてください。

この記事を書いた人

中堅化学メーカーで製造・研究開発・営業を経験。営業期間が長く、技術系に戻りたいという思いから転職活動を開始。業界最大手の化学メーカーへ転職し、年収300万以上アップに成功しました。私の経験を基におすすめサービスをご紹介します。

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人事にウケる逆質問集

やる気を示す質問

入社後の「ビジョンを示す質問」をすることで、採用担当者にポジティブな印象を与えることができます。また、「具体的な業務内容に関する質問」も会社に対して意欲を示のに良い質問です。。

例えば、「配属予定の部門や、配属先の業務内容」「チームの構成などに関する質問」は採用担当者に良い印象を与えることができるでしょう。

会社の基本情報や職務内容は既に理解している前提で、入社後の具体的な業務や環境についての質問をすることが大事です。

また、入社前に「どの様な準備や学びが必要か」を尋ねることも、意欲の表れとして評価されます。

・もしも採用頂けた場合、私はどの部署に配属することになりますでしょうか?
・志望する部門の業務内容を詳しく教えていただけますでしょうか?
・配属予定の部門の規模や、メンバーの人数を知りたいです
・入社前に特に学んでおくべきことはありますでしょうか?
・私のこれまでの経験で、補完が必要な部分はありますでしょうか?
・御社の○○という製品に興味がありますが、その製品に関わることは可能でしょうか

ただし、「研修の内容は?」というような質問は、求人情報に「未経験者歓迎」とある場合を除き、受け身の姿勢と受け取られる可能性があるので注意が必要です。

同様に、会社のHPなどで、調べれば簡単に手に入る情報を質問するのも、会社に対して意欲が無いと思われる可能性があるので注意しましょう。

また、内定がまだ出ていない段階で、会社の深い内部情報を探る質問や、すでに採用されたかのような態度での質問も避けるべきです。

私が転職活動をした際にも、上記のような「やる気を示す」逆質問をする様にしていました。特に、「もしも採用頂いた際、入社前に必要なスキル・学んでおくべきことはありますでしょうか?」の質問は何度か使用しました。

特に技術職の場合は、自身のスキル・学んできたことが、採用側の会社とマッチしているか、確認するのは大事なことです。やる気を示しつつ、質問することでミスマッチを無くす様にしましょう。

自身の長所をアピールする質問

あなたの、長所をアピールできるような質問も有効です。アピールポイントとして重要なのは、「積極性」「責任感」「チームワーク」など。

自分のアピールポイントを前置きとして述べ、その後に質問をすることで、面接官にポジティブな印象を与えることができます。最終的な質問の際に、まだ触れられていないアピールポイントを強調することを意識しましょう。また、具体的な成果やスキルを持ち出し、それをどのように活用したいかを質問することも効果的です。

技術職では、面接中に技術的な詳細について質問されるはずです。面接でアピールしきれなかった、技術的な資格・スキルなどはこの逆質問をチャンスと思いピーアールしましょう。専門的な内容について、より詳しく聞いてみるのも手です。

・人間関係を築くのが得意な方ですが、職場の雰囲気を教えて頂けませんでしょうか?
・体力的には自信がありますが、一日の勤務スケジュールはどのようになっていますか?
・前職で○○の開発に携わっていましたが、こちらでの業務に役立ちますか?
・○○のスキルを持っていますが、それを活かす機会はありますか?
・これまで○○のスキルを磨いてきましたが、御社で更なる成長のためには何が必要ですか?

ただし、自分の長所を過度にアピールするのは避けるべきであることを覚えておきましょう。

「○○が得意」と直接的に長所をアピールするのではなく、「○○を活かしたいのですが」というような言い方で、控えめに伝えることが大切です。

そのためには事前に自分の特長やスキルを整理しておき、それを適切にアピールするタイミングを見極めることが重要です。

聞きづらい労働条件について上手に聞き出す

採用前の段階での労働条件についての詳細な確認はマイナスイメージを持たれる可能性も十分にあるので、とにかく慎重に聞く様にしましょう!質問をする際は、間接的な質問で情報を得る様に心がけましょう。

特に、残業や休日の取得に関する質問ばかりすると「仕事への熱意が足りないのでは?」と受け取られる可能性があるため注意が必要です。

その代わりに、「前職では月に○時間の残業がありました」や「月に○日の休日出勤が通常でした」と、自身の経験を示す形で質問すると良いでしょう。また、直接的な「残業はどのくらい?」という質問よりも、業務のピーク時期や繁忙期について尋ねることで、間接的に情報を得ることができます。

・前職では月に○時間程度の残業でした。御社の場合、一般的な残業時間はどれくらいになりますでしょうか?
・業務が最も忙しい時期はいつ頃ですか?
・休日の取得は、各部署によって異なりますか?
・年末年始やお盆の期間中の勤務体制はどのようになっていますか?
・御社の本拠地は○○にありますが、○○での勤務は選択可能ですか?
・私の年代の従業員の場合、平均的な年収はいくら程度になるのでしょうか?

給与に関する質問も慎重に行う必要があります。上記した通り、給与の詳細を直接尋ねると、「給与が最優先で、仕事内容に対しての熱意が無い」と受け取られる恐れがあります。

他の同年代の社員の給与の平均や、昇給の仕組みについて質問すると良いでしょう。

注意が必要!適切な言葉選びで面接の失敗を避ける

公式サイトや募集要項で「簡単に得られる情報」や、面接中に既に触れられた内容について「同じ内容を再度質問」するのは、面接では大きなマイナスイメージになるので絶対に注意しましょう。

このような質問をされると、面接官に「本当に当社に興味があるのか?」、「先ほどの説明を聞いていなかったのか?」という疑問を持たれる原因となります。

ただし、あらかじめ情報を調べた上で、募集要項で確認した内容を再確認したい、またはより詳細を知りたい場合は、適切なフレーズをで質問すれば大丈夫です。

「公式サイトで○○の情報を見たのですが…」「先程、○○について触れられたと思うのですが…」といった言い方で、事前に情報を収集していることをアピールしつつ、再確認や詳細を尋ねると良いです。

まとめ

技術職への転職面接では、ただの応答だけでなく、逆質問を通じて自らの興味や専門性を示すことが大切です。

この記事で紹介した逆質問の例やポイントを活用し、自分の技術的背景や情熱を採用担当者に伝えることで、転職の成功率を一層高めることができるでしょう。

最後に、面接は双方の理解を深める場。自分のキャリアやビジョンをしっかりと伝えることで、理想の職場とのマッチングを実現しましょう。

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