【化学系研究職の実体験】何社受けた?転職応募数と選考通過率!

キャリアアップ

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

転職活動を始めるにあたり、平均何社受けて、どのくらい受ければ受かるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

皆んなは何社くらい受けてるの?

実際にどのくらい応募すれば受かるの?

化学系メーカに転職したい方必見!

Ryota
Ryota

化学メーカーの研究職に転職した私が、一般的な選考通過率と実体験による選考通過率を併せてご紹介しますので、是非参考にして下さい。

自己紹介

中堅化学メーカーで製造・研究開発・営業を経験。営業期間が長く、技術系に戻りたいという思いから転職活動を開始。業界最大手の化学メーカーへ転職し、年収300万以上アップに成功しました。私の経験を基におすすめサービスをご紹介します。

私自身も利用した、最もおすすめの転職エージェントは以下の2社です!

■研究職を目指すならコレ!
アカリクキャリア
→院卒者(修士・博士)専門、研究職に特化した転職エージェントです。

■転職後の定着率97.5%
マイナビメーカーAGENT
→メーカー専門、技術職に特化したエージェントです。

転職活動の平均応募社数

以下のデータによると、転職活動の平均応募者数は全年齢で8.4社です。また、年齢別にみると、どうしても年齢が上がるにつれて応募者数が増える傾向にあることが分かります。

しかし、化学系の研究職のような専門職は、経験や知識を重宝する場合も多く、必ずしも年齢が高いからと言って不利になることばかりではありません。

私の会社は業界大手の化学メーカーですが、20〜50代まで転職者は幅広くいます。そのため、年齢で諦めず、この記事を参考に転職活動を頑張ってみて下さい。

Ryota
Ryota

専門知識があれば、チャンスはあります。
年齢だけで諦めずにチャレンジしましょう!

一般的な選考通過率

平均応募者数を知ったところで、実際の選考が「どの程度の割合で通過できる」かを知りたいのではないでしょうか。以下に、通常の選考フローと通過率を示しました。

一般的な転職における選考通過率は、書類選考→一次面接→最終面接までがそれぞれ30%程度。最終面接を通過して内定がでるのが50%程度と言われています。

おおよそですが、書類選考を22社、面接を6社程度受けて、内定1社獲得です。あくまでも平均的な通過率なため、業種や時期にもよります。

新卒時の就職活動では、面接は最終を含め3回程度の印象があります。
けど、転職の場合は面接は2回なんですね。

Ryota
Ryota

転職活動の場合、「一次面接→最終面接」といったパターンが多いです。
中には面接1回で内定というパターンも!
また、最終も就職活動の際は社長が出てきますが、転職活動の場合の多くは、実際に所属する部門の部長が面接をします。

私が経験した選考通過率

私自身は、書類選考15社程度、一次面接5社、最終面接2社、内定2社でした。化学系で専門職と言うこともあり、少し平均よりは良いイメージですね。

Ryota
Ryota

やはり専門職ということもあり、一般の転職活動よりも受かりやすかったです!

選考通過率を上げるには?

選考通過率を上げるポイントですが、個人的には、職務経歴書の完成度を高めることをおすすめします。

転職エージェントを利用していて、職務経歴書の出来が良ければ「企業スカウト」が来るようになるからです。

「企業スカウト」から選考を受ければ、内定率は更にアップします。私が内定をもらった上記2社は、いずれもリクナビエージェントの企業スカウトでした。

以下の記事に、私の実体験を踏まえた「おすすめの転職エージェント」をご紹介しています。是非参考にしてみて下さい。

Ryota
Ryota

選考通過率をアップさせるには、職務経歴書のクオリティアップが一番!

書類関係について、親身に相談もしてくれますよ!

複数社同時に応募した方が良い?

1社ずつ応募してしまうと、落ちてしまった時に毎回振り出しに戻り、転職期間が長引いてしまうといった危険があります。

また、1社だけに狙いを定めていると、落ちてしまった時のショックと、モチベーションの維持も難しいです。

逆に複数社受けていれば、万が一落ちてしまっても「次がある」と気持ちの切り替えができるようになります。また、複数社受けていれば、自分の自己PRの感触なども確かめられるので、おすすめです。

私自身は、前職よりも良いところがあればと思い、少し気長に転職活動をしていました。ですが、書類関係が完成して以降は、やはり2〜3社程度は同時並行していました。

Ryota
Ryota

2〜3社は同時並行で進めた方が、モチベーションを保ちやすいと思います!

Tips

「企業スカウト」の中には「面接確約」のスカウトもあります。少しずるいやり方かもしれませんが、書類関係が完成した段階で「面接確約のスカウト」が来ていたらとりあえず受けてみることをおすすめします。業界はある程度類似していれば、どこでも良いです。
実際に面接を受ければ質問内容や、面接の流れ、雰囲気などを把握することができます。私自身も、1社目に「面接確約のスカウト」を受けて、たまたまですが「内定」をもらえました。結局断ってしまいましたが、面接の参考になりましたし、何より自信ができました。

転職にはどれくらいの期間必要?

選考の通過率が分かったところで、実際に転職にかかるスケジュールも気になるのではないでしょうか。転職する希望の条件にもよりますが、平均的な転職期間は「3〜6ヶ月程度」と言われています。

一般的な転職の目安を以下に示します。初めに、「転職サイトへの登録」が第一ステップです。そこから、転職業界の「情報収集」や「履歴書・職務経歴書」などの書類作成が必要になります。

その後、「求人応募」して、「適正検査→面接」の流れになります。内定が出れば、そこから「内定承諾」、「退職交渉→業務引き継ぎ→退職」となります。

私自身は「研究職で、今より条件が良い会社」を軸に、気長に行ったため半年程度かかりました。以下の記事に、私の実体験も踏まえ、より詳しい転職期間・スケジュールをまとめてますので、是非参考にして下さい。

転職活動が長くなりすぎると、気持ちも落ち込みそう…

Ryota
Ryota

モチベーション維持のためにも、半年以内くらいを目安に頑張りたいですね!

まとめ

転職活動の平均応募者数は全年齢で8.4社です。また、年齢別にみると、どうしても年齢が上がるにつれて応募者数が増える傾向にあります。しかし、化学系の研究職のような専門職は、経験や知識を重宝する場合も多く、必ずしも年齢が高いからと言って不利になることばかりではありません。

一般的な転職における選考通過率は、書類選考→一次面接→最終面接までがそれぞれ30%程度。最終面接を通過して内定がでるのが50%程度です。おおよそですが、書類選考を22社、面接を6社程度受けて、内定1社です。

1社だけに狙いを定めていると、落ちてしまった時のショックと、モチベーションの維持も難しいです。そのため、複数社応募して転職活動することをお勧めします。

コメント