[誰でもわかる]「結果」result / consequence / outcome の違いと使い分け

図解で文法解説

英語では日本語の訳が同じでも、「ニュアンスが異なる」「使う場面が異なる」というものがたくさんあります。

今回は日常会話やビジネスでもよく使う「結果」を表す、result / consequence / outcome の違いを解説します。

まずは30秒でざっくり違いを理解

result / consequence / outcome は日本語訳はいずれも「結果」ですが、ニュアンス(話しての感情)が異なります。抑えるポイントは以下の3つだけ。ニュアンスの違い、使い分け方を理解しましょう。
またこのように意味が同じでもニュアンスが異なるものをマスターするためには、そのニュアンスをイメージしながら何度も例文を音読するのが効果的です。是非試してみてください。

result / consequence / outcome の違いはこれだけ理解

result:原因と結果が関係している結果。「結果」という意味で広く使われる。

cosequence:物事の成り行きの結果。悪い結果のときに使われることが多い。

outcome:最終的に生じた結果のニュアンス。resultが因果関係を前提とした結果を表現するのとは異なり、原因を特に意識せずに結果だけに着目して使うイメージ

基本的に「結果」を言いたいときは、resultを使えば問題ありません。ただ結果に着目するのではなく、物事の成り行き等を意識するときは、「consequence」、結果のみに着目するときは「outcome」を使えばよいでしょう。例文を確認して違いを確認してみてください。

例文で使い方の違いを理解

例文1:Profits have increased as a result of the recent strong yen.

訳:最近の円高の結果、収益が増えている。

解説:resultは万能で、あらゆる「結果」に対応

例文2: Many young men have been unemployed as a consequence of the government’s policies.

訳:多くの若い男達が、政府の政策によって職を失っている。

解説:consequenceは「物事の成り行きの結果」を意味し、「政府の政策によって」という箇所にも焦点を当てているニュアンス。resultでも代用可。

例文3: Don’t you think it is too early to predict the outcome of the election?

訳:選挙の結果を予想するのはまだ早すぎると思わないか?

解説:outcomeは「最終結果」のニュアンス。resultでも代用可。

英英辞典でより正確なニュアンスを理解 (ロングマン英英辞典)

result: 広い意味での「結果」を示す。ただの結果ではなく、原因があるような結果

英英辞典
1. something that happens or exists because of something that happened before
2. the final number of points, votes etc at the end of a competition, game, or election
3. the answers that are produced by a scientific study or test

consequence :物事の成り行きの結果

英英辞典

1. something that happens as a result of a particular action or set of conditions.

outcome:最終的な結果 「結果」に焦点があてているニュアンス

英英辞典

1.the final result of a meeting, discussion, war etc – used especially when no one knows what it will be until it actually happens 類義語 result

例文はweblio及びロングマン現代英英辞典を参照

まとめ

今回は  result / consequence / outcome の違いを説明しました。今後も日本語訳が同じでもニュアンスが異なる言葉を紹介していくので、是非参考にしてください。

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